今回は、 バナナマフィンを作りました。
先日作ったクッキーと同様に、バターや牛乳ではなく、
なたね油と豆乳を使用するので、あっさりした感じのマフィンになります。
誰かのために作ってあげることも楽しいですが、
ときには、自分自身を褒めてみることも大事です。
なぜかと言えば、自分を好きになれない人は、自分の認めていない部分につながる他人の欠点が目につきます。
外側に不満があるのは、自分の内側にも不満の材料があります。
何かの力で他人を抑え込もうとするのは、自分の下に誰かを置かないと自分が上にならないからです。
上位にいるためには、下位に誰かがいなくてはなりません。
その人自身は無意識でも、その人の純粋意識は知っています。
なので、心の奥では居心地が悪いはずです。
自分を認めて、自分を愛することは、簡単ではないかもしれません。
ダメなところを知っていて、ダメ出しばかりしたくなります。
完璧にしたくて優秀でないところを見つけようとしてしまいます。
愛は、好き嫌いとは違います。
自分の好きじゃないところも愛することができます。
ここが苦手で、うまくできないということがあっても、
それも特徴だというだけです。
長所も短所もコインの裏表になります。
幸せになることに理由はいらないからです。
幸せじゃない理由にフォーカスしていませんか?
自分を愛することができると、他人も愛することができます。
今の自分のすべてを認めていくと、他人のすべてを受け入れるようになります。
悪意のある行為に賛成することとは違います。
相手を変えようとしない姿勢でいると、相手は自由にその人の能力を発揮できます。
自分が正しいはず!という姿勢でいると、外側に間違えていると思える事柄を体験します。
すべての人が、自分の思い込みメガネで世界を見ています。
不平不満がある人は、自分のメガネが「幸せメガネ」ではないかもしれません。
小林正観さんは、3つのお返し、お「かえし」が幸せにすると言っています。
「感謝」「笑顔」「賞賛」です。
その反対が不幸せを招きます。
「感謝」の反対が「不平不満」
「笑顔」の反対が「不機嫌」
「賞賛」の反対が「あらさがし」
不平不満を感じてしまう人は、「感謝のメガネ」
不機嫌になってしまう人は「笑顔になるメガネ」
あらさがししてしまう人は「賞賛のメガネ」で世界を見てみましょう。
誰かの悪口を言う自分に気づかない人もいますが、
内観できるようになると、悪口を言う自分を不快に感じるようになります。
魂のレベルでは、何が幸せかをちゃんと知っているからです。
幸せの波動がどんな感覚なのかを知っていると、
自分に対して不平不満を言っている人のことが、気にならなくなります。
ただの勘違いを正してくれているなら、教えてくれてありがとうと思うだけです。
不平不満を言う人、不機嫌な人、あらさがしをする人がいるとき、
3次元の対応は、闘う、逃げ出す、我慢する。
4次元の対応は、気にしない。
5次元の対応は、気にならない。
3次元の対応は、ストレスを抱え、他の人に悪口を言いたくなるものです。
そして、負の連鎖が続きます。
4次元に進むと、意識的に「気にしない」という心をつくることができます。
5次元の幸せの波動の中で生きていると、「気にならない」世界になります。
そうした相手も、いつか気づく時がやってくるだろうし、今は、ネガティブを学んでいるところなのだろうと思うことができます。
本物の幸せの自分軸はブレなくなります。
「幸せ」の感覚は外側から見えません。
他人に認めてもらうことでもありません。
相手がどのように思うのか、選択の自由を認めることができます。
スピリチュアルなマスターたちは、
「理由のある幸せは、形を変えた不幸である」と言っています。
幸福の正解は、「理由なくただ幸せ」なのです。
何も考えず、 「足りないものはなく、幸せだな~」とただ感じてみてください。
宇宙は、その感覚をもう一度感じさせるような体験を運んできます。
未来を期待せずに、今の幸せな感じを味わっていてください。
宇宙は、適切な時に意味のある偶然(シンクロニシティ)をつくってくれます。
言葉と、感じている感情に注意してください。
同じ波動のものが形になって展開されます。