YOLオラクル

YOLオラクルブックを通じて、あなたが自身の魂の聖なるガイドとつながりを感じるための道案内ができることを目指します。

ハイアーセルフの「流れに従う」:考えではなく情熱がサイン

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 他人からの支配を受け入れるのではなく、ハイアーマインド(自己の高次意識)が送ってくる「流れ」を受け入れること。

ハイアーマインドは「情熱」という感覚を使って物理次元の「わたし」に何を行う必要があるのかを知らせています。

物理次元の脳で「もっとうまくできるだろう」「こっちの方がうまくいくだろう」という怖れの中で計算した考えたは、行くべき「流れ」をせき止めることになります。

 

これまで失敗してきたことを振り返ると、確かに、自分の頭で考えた計画がうまくいかず、何も考えずにただ好きな事を思い付きでやった時の方が「良い流れ」に乗っていたと思えることがあります。

失敗を回避したいという計算は、怖れに基づいているのに対し、「情熱」に従っているときは、失敗するかどうか考えることはなく、ただ実行したいと思って行動します。

「考え」と「情熱」の違いを感じ取る必要があります。

 

「絶対にこれを体験したい」という強い想いがあるとき、すぐにうまくいかなくてもあきらめるという考えは浮かびません。直感のようなもので、これをやろうというひらめきが起こります。

 

偶然にしては不思議なくらい意味のある出来事であるシンクロニシティが起きるとき、思い付きで気軽に恐れなく何かの行動を起こしたときに起きていると思います。

シンクロニシティは、ハイアーセルフが物質界の「わたし」にアイデアを送って、時間と空間に丁度良い出来事を体験させます。生まれる前に計画した体験をするようにアイデアを送ります。

シンクロニシティは肯定的な出来事だけでなく、否定的な出来事を通して自分自身を見つめなおす体験になります。

 

自分自身はどんな人になりたいのか、自分を知るための体験をしています。

「これは自分じゃなかった」ということを知るために、「これは嫌いだ」と感じます。

好き嫌いがあってもよく、それが怒りや不満といったストレスになるなら、本当の自分を表現することに抵抗しているのかもしれません。

 

「相手からおかしいと思われるかもしれない」という考えは、エゴが自分は弱い人間だと思わせるトリックだったりします。

他の人からすると、こんなダメなところがあるけれど、そうした素の自分も魅力があると自分を認めると、力むことなく一番適切な時に適切な事が実行できます。

 

毎瞬、自分自身でいること。

毎瞬、少しずつ変化しています。

本当の自分という決定したゴールに向かっていくのではないのです。

うまく思い通りにいったり、思い通りにならなかったり、すべての瞬間において、その時の本当の自分でいることに意識を向けていると、現実の出来事で心が乱されることがあっても、さらにもっと深い本当の自分を発見していきます。

 

自分の「情熱」を追いかけること。

失敗するのを恐れるのは、手放していないエゴや否定的な信念があるのかもしれません。

人生のすべてのことは、「本当の自分自身を知る」ことのためにあり、人間関係もすべて「自分とはどんな存在なのか」を教えてくれるものだとマスターたちはいいます。

できないことがあっても構わない、カッコ悪いことがあっても正直な方が幸せになります。

自分を苦しめるのは他人ではなく、自分をジャッジするからです。

ブレーキをかけている思い込みを書き出してみてください。

あなたを100%信頼している存在だったら、どんなアドバイスをするでしょうか。

 

自分自身を知って、自分自身を愛することがすべての存在の目的です。

お互いに自分自身を自由に表現するためにパートナーが存在し、今の自分を感じさせてくれるのがお互いのパートナーなのだそうです。

常にバランスが取られています。

自分の意識が変わると、周囲の対応が変わります。

完璧な人になる必要はなく、自分の個性を表現することなのです。

他人から見てカッコイイ人になるのではなく、長所短所があることが個性になります。

完璧に見える人は、意外にも敬遠されます。

ダメなところなんてみんな持っています。

完璧じゃないところを見せられる人に周囲の人たちは近づきやすくなります。

 

バシャールがハイアーマインドが示している「流れ」 と物理的な意識がつくる「考え」の違いをおもしろく話してくれている動画です。

 「情熱」が行くべき道を示しているサイン。

怖れを手放して「流れ」に従うことを決意しよう。

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 シワシワ手相の人限定になってしまいますが、これは本当に当たっています。

好奇心で次々やりたいことを見つけてしまうのです。

昔から自覚はありました。

ちょうど最近、社会の流れも変化していて、人々の求めるものも変化していくだろうと思い、自分自身を表現するにはどんな活動がふさわしいのかを感じ直してみようと思っていたところでした。

 

お金のために何かをする時代は終わったと思います。

わたしが提供できる幸福がどんな形でどんな表現が自分らしいのかは、針の穴を抜ける秋ごろに分かるのかもしれないという予感があります。

 

このブログで色々な気づきや知識を分かち合うことも自分を表現する方法のひとつですが、新たな「情熱」のサインを受け取る前に、今は休憩期間、充電期間なのだと思います。

 

気づかれしやすい人には、いいアドバイスになる動画内容だと思います。

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