ゲッターズ飯田さんのお話で役に立つな~と感心した内容があったので、紹介したいと思います。
運の良し悪しは、その人が何に満足感を感じるかによって異なって来るのです。
幸せな状況は個々に異なっているものなので、一般的に言われている「お金持ち」「地位」「高学歴」「恋愛・結婚」などの判断基準に当てはまらないことが多々あるということです。
お金が好きな人は、お金持ちになると幸せを感じますが、お金持ちの作家や芸術家は才能が発揮されていないとお金があっても幸せではないというように、何を求めているのかによって幸せの形は違うのです。
「素直に生きること」が幸せの道を歩めるのだそうです。
生まれつき持っている基本欲は5種類。
それぞれにいくつかの欲があり、全く興味のない欲もあったりと、人それぞれこだわる生き方がみえてくるのです。
1自我欲:自分が中心で居たい。自己中心的に生きたい。自分を見てほしい。
2食欲・性欲:食にこだわり有。常に何かを食べている。食欲と性欲は繋がりがある。
3金欲・財欲・物欲:お金と物を持ちたい。
4権欲・支配欲:人が周りにいることを好み、誰かのために一緒に働くことが生きがい
5創造欲:芸術、美術、自分の作品をアピール
わたしは、創造欲が一番だと思います。
芸術作品、美術品も自分で購入したり、もらったりして集まって来るので、そうしたものを大事にしたいという物欲もあります。
自分には無いなと思うのは、権力欲、支配欲。
5種類の欲を意識的に体験してみると、楽しいポイント、苦労するポイントが分かるので、色々な人間関係が良好に対応できるようになるのだそうです。
面白いと思ったのが、「愛嬌のあるバカになる」です。
バカにする人より、バカにされる人の方が圧倒的に成功者に多いのだそうです。
人を馬鹿にする人は成功しない。
これは分かりますね。そんな人を誰も好きにならないですからね。
これって、今のわたしの早朝の職場で起きていることだと思いました。
完璧にできないわたしをバカにする先輩がいる一方、怒鳴られてかわいそうだと思ってくれる別の先輩が陰で密かにフォローしてくれたり、励ましてくれたりするんです。
いや~、今、得をしているということになりますね。
今は失敗もしていますが、反省後は怖い先輩のいないときにギャグにして笑い飛ばしています。
腕が上がったときには、みんな味方になってくれるという感じでしょうか。
この職場に入るまでは優等生的な扱いをされることが多かったのですが、初めてバカにされるくらいのできない現実を体験していますが、「愛嬌のあるバカ」になる機会を与えられたのかもしれません。
包丁さばきは以前より速くなってきましたから、今後の周囲との関係が楽しみです。
世界緊急放送があった後の職場はどうなることでしょうか。
メディアにバカにされてきたトラさんも復活して成功するときが近づいているようです。