「豊かさ」は、必要なときに必要なものが得られる行動ができる能力があること。
お金である必要はないのです。
ただ、交換するための便利な道具です。
1か月くらい前だったと思いますが、寝起きのうとうとした意識の中で、半分夢を見ているような感じでしたが、意識ははっきりしていました。
遠くから黄金の箱を人がこちらに向かってやって来るヴィジョンが見えました。
「大金がやってくる」と思いました。
大きな金色のものだったからです。
黄金の箱を運んでいる人が踊りながらこちらに近づいてきます。
よく見ると、黄金の色をした大黒様のようです。
丸っこい帽子だけが黒色で、他はすべてが黄金色でした。
何とも幸せを感じさせてくれる笑顔で、踊り方がぴょこぴょこしたかわいい動きで、少し笑ってしまいます。
踊りながら、ときどき大判小判を周りにばら撒いています。
わたしの目も前まで来て、少し横の方に向きを変えたので、
「え~、言っちゃうの~?」と心の中で思った瞬間、
大黒様がクルっとわたしの方に向きを変えて、わたしの周りを踊りながら回ってくれました。
大判小判も撒いてくれました。
その踊り方がお茶目だったので、思わず「プッ」と吹き出したら、自分の笑った息で完全に目覚めてしまいました。
これは!と思い、自分の裏誕生日に宝くじを買いましたが、占いでくじ運がないと言われた通りに大金は当たりませんでした。
宝くじは当たりませんでしたが、ニットの個展は大成功でした。
接客をしながら、いまの時代にほしいと感じるもの、人の心を動かすヒントも得られて、次回の制作に向けてアイデアがたくさん湧いてきました。
わたしが楽しんで表現したものが、周囲の人たちも喜んでもらえることで波動をあげる道具になると実感します。
あのヴィジョンを思い出すと、大黒様はいつでもどこでも富をばら撒いているのだと感じました。
わたしたちがその富を受け取ろうとしていないだけなのです。
何かの理由をみつけて、「わたしには無理だ」と考えたり、「できないかもしれない」「できなかったらどうしよう」などと不安や否定のエネルギーを発してしまいます。
昨年から始めたニットの個展では、スピリチュアルガイドさんの助けも得ながら、材料を選び、制作している過程で、ハートがウキウキしなかったら、ほどいてやり直します。
出来上がった作品を毎朝、無意識に見た時、「やっぱり、いい!かわいい!!」という心の反応があるものだけを出展することにしています。
個々の作品は、それぞれの糸の違いによる個性があり、それを気に入る人もそれぞれ異なりますが、必ず行くべき人のところへ渡っていくと信じているので、売れないはずがないと思っています。
大きな宝くじが当たる人もいますが、わたしにとっての豊かさは、お金という物質よりも、芸術的な作品を生み出す能力を発揮することなのだと思います。
宝くじが当たるより、周囲の人が喜んでくれる作品を創り、それを披露できる機会があることの方が最高の喜びと満足を感じるということに気づきました。
わたしにとっての「宝」は、「くじ」でもらうものではなく、作品と人を通じて得られる感動なのだと思いました。
その感動と交換して得られた報酬で生活を豊かにする道具が、わたしにとってのお金だということです。
エネルギーの交換なのです。
よく描かれる大黒様は袋を持っていますが、わたしが見た大黒様は、金色の四角い箱に棒が付いているものを左肩に担いでいました。
この違いもいつか分かるときがあるでしょうか。
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いつ不安を克服するのかによるが、自分ではないものの経験を終えたとき、ほんとうの自分を経験しようとする。
子供たちは神々しくないものは何も知らない。
大人に教えられるまでは。
関係性のなかで、もっと高次の特別さを経験したいと思うときが来るかもしれない。
自分にとって誰かが特別だというのではなく、すべてのひとへの愛の深さを示す方法は相手によって違う。
それぞれ特別なものだ。
この特別な愛をひとりだけに示したいと思う日が来たら、そのときは、それを選びなさい。
それを表明し宣言しなさい。
だがその宣言を義務ではなく、その瞬間の自由の表明にすること。
真の愛は常に自由で愛の場に義務は存在しえないからだ。
決して破ってはならない神聖な約束だと考えるなら、その約束が義務になる日が来るし、それを恨むだろう。
その決断をたった一度の約束ではなく、何度でもやり直す自由な選択だと考えれば、それを恨む日は来ないだろう。
本当の自分を語り、生きること、他の約束は自由の喪失で決して神聖なものではない。
自由を失えば、自分自身を失う。
将来自分がどんなふうに感じるか、どうしたいと思うか、それがいま分かると思うのが偽りなのだ。
あなた方は「変化」するものだ。
つねに同じであるという約束は決してできない。
《マスター》とは、自分が何をしているのか知っているひとだ。
自分がなぜそうするのか知っている。
《マスター》のレベルに達していないひとは、それも知らない。
未来を予測できるようになるまでは約束などできないのだ。
約束を守るのが難しい2つ目の理由は、誠実さとぶつかるからだ。
ひとは変化している。
約束した自分がほんとうの自分か、どちらに従うべきか、深い葛藤が生じる。
他人を裏切らないために、自分を裏切ること、これも裏切りだ。
ほんとうに幸せでいられるのかと心配するのは、「幸せ」がひとが約束を守ってくれるかどうかで決まったからだ。
自由に好きなように行動している人よりも、静かな失望の人生を送っている人の方が、ずっと大きな被害を与えてきたのだ。
相手にも自由を与えれば、自分も自由になるのだから。
あなた方は忘れている(forgetting)が、人生は得るためにある(for getting)ではない。
生命とは与えるため(for giving)であるし、そのためには、ひとを赦す(forgiving)必要がある。
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わたしたちは、自分自身でないものの経験をたくさんする時代に生まれたのだと思います。
これからやってくる新時代には、自分自身も家族も周囲の人も、すべてが変化していきながら、それぞれの個性を認め合い、尊敬しあえる関係でいたいですね。
バシャール:地球を卒業後
地球はマスタークラスです。私たちは透明度0の絶大なコントラストの世界を逞しく生き抜いています。低バイブレーション域でのコントラストは極端ですし、おまけにバランス良のニュートラルな領域は針のように細く、ちょっとでもバランスを崩すと直ぐ弾き出されてしまいます。視界は狭く、殆ど何も見えません。周囲はあらゆるエネルギーが混沌とし、容易に混乱を招いてしまいます。
私たちは、この猛烈な環境の中でもしっかりと進化と成長を遂げています。たとえ、両手両足にたくさんの重りをつけていながらも、私たちは力強く浮上しているのです。
地球クラスを卒業した後、貴方はもう『眠って生きる』選択をする必要がなくなります。そして、これからは『目覚めて生きる』人生を選ぶようになり、”今まで”とは違ったレベルの体験をしてゆくことになります。
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わたしたちのDNAが変化し始めているというメッセージがあります。
人生の大きな変化の前には、睡眠時間が長くなることがあります。
しっかり眠っているのに、いくらでも眠れてしまう感じです。
睡眠中にアストラル界で色々なことを学んで準備をしているということもあるようです。
新地球、黄金時代へ、うれしくなる内容の動画です。