しばらくブログ記事をアップしていませんでしたが、
3月にニットの個展、保育園補助の仕事も終了し、今日から自分の世界を広げていく生活になりました。
今回の個展は、10年前に作成してから初披露した手作り本や小さな額入り絵画も出展しました。
はじめて挑戦した草木染も楽しい作品になり、今後は糸から色染めをする楽しみが増えて、さらに自分の個性を追求していけるように感じます。
ブックカバーや小物、ニットコサージュ、アクセサリーのリクエストもあり、これからは、ニット&雑貨展にしようと思っています。
色々な方々との出会いも楽しいものとなりました。
次回は6月11日から18日に開催を予定しています。
*************************************
最近、量子物理学が気になり、物理が得意ではなかったので理解するのにいろいろな方の説明動画を視聴して、一番分かりやすいと感じたチャンネルがありました。
「量子もつれ」というものの質を分かり始めると、見えないスピリチュアルな世界も超能力の作用も物理的に説明できるような感覚になります。
すべての存在は神の一部であるといわれているスピリチュアルな見解の中で、神のエネルギーが光子でもあると考えられます。
光子が二つの陰と陽の性質に分かれたとき、人が観察しないうちは、波の状態でどちらが陰でどちらが陽の性質なのかは特定していないけれど、観察者がいたときに、片方を陰と捉えたと同時にもう片方は自動的に陽の状態になる、という不思議な状態も、引き寄せの法則や透視能力を科学的に理解できそうな感じがします。
高次元存在たちが伝えているメッセージも「スピリチュアルは科学であり、科学はスピリチュアルである」と言っていました。
3次元のわたしたちが別々のものだと捉えただけなのでしょう。
5次元の世界を理解するにはこの科学を理解することになるようです。
少し難しく感じる量子物理学の二重スリット実験ですが、とてもおもしろいものだと思いました。
参考にしてみてほしい動画です。
生体で初の量子実験|微生物クマムシを量子もつれ状態にした結果 - YouTube
*************************************
いまの社会の中で人々が特に二分化した意識状態にいると思いますが、3次元の現実世界と見えない4次元以上のスピリチュアル世界とに分けたとき、スピリチュアルな世界の中でも二つの在り方に分かれているように感じる理由をわかりやすく説明してくれていると思ったブログ記事があります。
ネブラさんのバシャールメッセージからです。
バシャール:逃避とは
スピリチュアル界はお花畑的な思考にしてしまうから、危険だと言う人がいます。スピリチュアル的思考に洗脳されてしまうから、取り入れすぎると危険だと言う人がいます。この捉え方はソース(源)から分離した見解ですが、『スピリチュアルに逃避する人』に関しては、ある意味、そう感じてもし方がないのかもしれません。なぜなら、ハートが閉じたままスピリチュアルに『逃避する』ので、何のベネフィットも受け取ることができないからです。
スピリチュアル界に逃避すること、つまり、現実逃避にスピリチュアルを利用しても何の役にも立ちません。現実逃避のスピリチュアルは、自分軸で内観をしませんし、できません。また、『無条件の愛』のメッセージをたとえ受け取ったとしても、解釈を歪めて捉えてしまいます。ですから、大切なメッセージはハートに届かずです。
そういった意味で言っても、たとえどんなに素晴らしい『教え』を教える教師の膝下で何年も教えを教えてもらっていたとしても、何にも浸透していかないのはそのためなのです。逃避=他人軸だからこそ、自分にとって必要なメッセージさえも”自分で”歪めてしまうのです。
気づかないうちにスピリチュアルという防護服を身に付けて、その人自身は3次元の闇から逃げているということになるわけです。
いくら学んでも自由になれない人もいる、という意味が分かったように思いました。
本当の心の自由を獲得したなら、光と闇のコントラストの世界に居ながら、自分の光を使って自分の道を照らしだし地に足を付けて楽しみながら進んでいけるということなのでしょう。
怖れを手放すということは簡単ではないですが、光の意識をブロックするものを手放すこと、
いつも毎瞬、あなたを助けてくれているガイドがすばらしい未来に運んでくれる直感を必ず与えてくれるのです。
それを信じきる意志の力を獲得することが修行だと感じます。
「頭で考える理屈ではなく、理由なく心で感じる感覚に従う」を些細なことから実践していくと、その変化を観察していくことができます。
まずは、頭で考えた事なのか、心で感じた事なのかを見分けなくてはならないのです。
心の方を優先して行動するという練習をすることで、大きな決断も、思考から身に付けた知識なのか、心に届けられた高次のメッセージという直感なのかを感じ分けることができます。
闇の世界に行く道と光の世界に行く道の見分けがつけば、選ぶことができます。
そして、それぞれが選択して体験している世界がどちらの世界であっても、その人の選択の自由、体験する自由、そこから変化する自由を与えてあげることが無条件の愛だと感じます。
すべての存在が光の魂だと確信していれば、周囲がどんな選択をしていても対立心は起きないのでしょう。
わたしのワクワクすることは物質的な物づくりですが、物質が持つ波動の違いを観察すると、精神世界と結びついていきます。
草木染めをして感じたのは、化学染料とは異なった軽い波動や意外な鮮明さです。
自然と人工物、物質と精神のからみあう不思議な作用を体験しているところなのだと思います。
目に見える物から共鳴する情熱の感覚でお互いの波動を上げていく体験をしています。
自分の情熱を自分の中に信じる勇気をみつけることができれば、いつでも神聖なガイドがいることを感じられます。