今朝は昨日の強めの風が夢だったかのように空気が静かに漂っているようでした。
雨予報だったので雨対策の恰好でサイクリングに出かけましたが、運よく降られることはなく、家が目の前というところでポツポツと雨が落ちてきたくらいでした。
毎日違う公園の様子を体験をしています。
今日は平日で気温も低いせいか、人気がほとんどなく、森の中にでも居るような最高の気分でした。
曇り空の中だと、太陽の日差しの中とは異なった目線になります。
今日はヒメジョオンが密集して咲いているのが目に入りました。
道端にもさりげなく咲いている花ですが、まとまっていると可愛らしさが強調されています。
昨日から「自然の作用になびく枝葉の揺れ」について感じながら過ごしていると、量子力学の視点から見た「愛」の仕組みについて、とっても分かりやすい動画に出会いました。
それぞれの感情は異なる周波数を発していて、周波数の高い感情とは、揺れる波がたくさんあり、低いと波の数が少ないということが分かっています。
ピアノのドレミの音の波を感じることが出来ます。
波の数を周波数で表していて、1秒間に波が100あるとき、周波数は100です。
一番高い周波数の感情が「無条件の愛」であり、様々な否定的な感情から肯定的な感情の波をすべて合わせると、この「無条件の愛」の周波数になるということを知りました。
すべての体験が必要であり、何かの感情の波が失われていると最高の愛の波動にならないのです。
また、それぞれの波動の波が持っている高い低いの揺れが高め合ったり消しあったりするので、片方の高い波のところに同じだけの低い波を持つ波動が合わさると、波がゼロになり、「無」になります。
これは高校の物理で教わっているらしいのですが、まったく記憶にありませんでした。
波動的にゼロであり「無」の状態の中を紐解くと、すべての波が存在しているということでもあります。
この感情の波、波動、周波数というものを理解したとき、「風の流れに漂う枝葉」について感じることがありました。
そして、今朝の参拝で言われたことが、
「心の揺れ」を体験しにこの世界にやってきた。
様々な感情を体験する必要があるということですね。
心は色々と揺れていいのですね。
良い揺れ方ばかりにしなくてはいけない、などとジャッジする必要がない。
それが解ると「自分を愛する」「自分を大切にする」ということにつながる。
わたしが感じていることをジャッジせず、「わたしの心の揺れ」をそのまま感じてあげる。
そうすると、お互いがお互いの心を揺らして体験しているのが人間関係ということになります。
「無条件の愛」の波が発せられるように、様々に揺れる波の体験を作りあっているわけです。
ここにブループリントがあり、今回の人生で感じようと決めた「感情の揺れ」の体験が用意されているということです。
無駄な体験もダメな体験もなく、すべてがなくてはならないというものです。
音楽の低い音が悪い、高い音が良いという判断がないように、感情の種類に、否定的、肯定的という違いがあっても、それは良い悪いをジャッジするものではないということでもあります。
「あるがまま」という言葉にも、「無」の波の中に在るすべてを感じます。
「わたしの心の揺れ」をみつめる意識、その体験で「愛」の波に近づいているよ、と見守ることが「自分を愛する」「自分を大切にする」という意識になれるように思いました。
「愛」と「量子力学」を学んでみてください。
不思議な出来事を解明したくなるのも、コンステレーション。
人生のなぞ解きがたくさんあります。
毎日、自然に触れる機会ができたことも、次のステップに進むために必要な要素なのだと思います。
また明日も楽しみです。