あじさいの色がはっきりしてきました。
うぐいすの歌声が響き渡っていて、池の周りは都会にいるのを忘れるほどです。
自然しか視界に入って来ない新緑の森の中にいるような気分でした。
今日は木々たちに「もうすぐだね」と言われました。
何かが始まるのでしょうか。
通い始めてから、今日で21日目になりました。
本堂へ入ると、不動明王様のところでは、座禅を組むように言われ、背骨に沿うチャクラがまっすぐに並ぶようにということなのだろうと思いました。
「もうすぐだ」
ここでもそういわれたので、きっと大きな変化がやってくるのだろうと思います。
今日はいつもより家を出る時間が遅くなり、本堂では空海さまのお話を聞く前にお寺の方がいらっしゃったので、明日は早めに出発しようと思います。
大切な部分はこれまでに教えていただいた感じがします。
これからどんな展開が待っているのかと思ったら、神々は知っているわけです。
各自の人生のドラマは、映画マトリックスの無数にあるモニター画面のシーンのように、創造主と宇宙存在たちはいつでも見放題なんだと思いました。
魂は、今世で決めた役を演じていると言われてきました。
多くの人たちが自分の人生をどんなふうに、どんな想いや考えで生きているのか、決断しているのか、誰にも知られていないと思っています。
高次元存在は見ているのです。
自分の人生のすべての瞬間が宇宙に放映されていると想像したなら、どんな暮らし方をしたいでしょうか。
どんな行いをして、どんな役を演じたいでしょうか。
今日はっきりとしてきました。
わたしたちはひとりでいても、観客が常にいます。
一番目の視聴者が創造主、そして、チャンネルを合わせた存在が視聴しています。
バシャールは、ネコの目を通じて人類を観察することもあると言っていました。
人間はおもしろいのだそうです。
これまでの教えの中で「どんな呼吸をしているのか」ということを時々ふと思い出します。
そうすると、今の自分がの意識調整が必要だというときには、「体をゆるめて、心をゆるめて、今に居る」を思い出し、それまでの色々な心の揺れに対して、「自分を大切にする」ためにジャッジするのではなく、根っこにすることを意識します。
この続きはなんだろう・・・楽しみです。