「針の目」を通過した先では、あなたの波動とマッチする世界を体験すると言われています。
高波動で最高の未来を体験するために、ネガティブで重たい波動を手放すことが大切だと言われて 来ましたが、「手放し」が難しいと感じる人も多いのではないかと思います。
色々な情報が流れる中、Qanonは実際にどれくらいエリートを退治しているのかなど、闇の勢力の偽の情報にイライラさせられてしまう人もいるでしょう。
これから始まる大変革の前に大切な「手放し」について、今回もバシャールのメッセージの中から再確認していきたいと思います。
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手放しと統合
高次の教えの全ては『手放しと統合』に関する事です。
例外はありません。なぜならば、元々高い意識を持つ私達が周波数の低い場まで沈んでゆくには、自分ではないエネルギーの”重石”を沢山つけて沈んでゆく必要があります。
しかし、長い年月かけて自分ではないエネルギーに身を浸していくうちに、私達は本来の自分を見失ってしまっています。
ですから、再び浮上するには自分ではない”要らない波動”を手放す事が必要になります。
ギュッと握った手をパッと離してあげる必要があるのです。
手放しは諦めではありません。
手放しは放棄や断念でもありません。
手放しとは、執着する想いや重たい不快な思いから”解放する”という意味で使われています。
よって、無理やり切り離す事でもありません。
そうではなく、どんな自分であっても否定する事なく『全てよし』で認めてあげます。対立する想いを『全てよし』にしてあげます。
これが手放しです。
手放しが完了すれば、自動的に統合されてゆきます。
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重たい想いを「持っていてはいけない」「手放さなくてはいけない」というように考えると、手放せているのか確信ができなくて焦りを感じてしまいます。
心を沈ませてしまうことがあっても、ダメなところがあっても、そのことに対立する気持ちを持ち続けなければ、想いから解放され、執着を手放すことができるということなのだと思います。
社会的にネガティブな洗脳から抜け出しているところですが、ポジティブな情報のはずがいつのまにかネガティブなものに抵抗する重たいものになってしまうことがあります。
「本当の自分」でいることが一番波動が高く、執着するものがない自由でハッピーな選択が常にできる意識でいることが大切なように思います。
この点もバシャールのメッセージで参考になるものがありました。
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バシャール：影響の許可
一番穏やかな『台風の目』の中心部分にいる事を忘れないでください。
影響を受けとる許可をするから影響を受け取る事ができます。
ネガティブな影響を受けたくなければ、許可しない事、受け取らない事です。
許可しない、受け取らない事とは、望まないエネルギーに加担しない、エネルギーを加えない事です。
それはちょうど、抵抗や対立する波動で戦争反対と言っても、火に油を注ぐことになります。
つまり、宇宙は足し算の世界ですから、抵抗波動をもっと増やしてしまう事になります。
望まないリアリティを体験したくなければ、そのエネルギーにリンクしない事です。
そして、限りなくポジティブな『ありのまま自分』でいる事です。
そうする事で、様々なレベルでポジティブな体験をすることができるようになります。
また、たとえ思いがけないことが引き起こされたとしても、引き起こされたことに意味があるのです。
つまり、貴方が体験する必要があるから引き起こされています。
宇宙が見せる反映に感謝し、引き続きポジティブな『ありのままの自分』でい続けてください。
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世の中で苦しい想いを持って生きている人が多いのは、「エリートが仕組んだ奴隷社会によるものだった」という情報によって、「自分がいけないと思ってきたことは仕組まれたことで、自分のせいではなく、そうなるのは仕方がなかった」ということが分かりました。
今回のパンデミックで多くの人たちが真実に気づき、「本当の自分が目指す方向が分かってきた」という点ではポジティブな出来事になりました。
次に、闇勢力に抵抗するという意識が生まれ、闇のネガティブ側と光のポジティブ側の対立する情報があふれてきて、抵抗波動を持ってしまった人も増えたのだと思います。
真実の情報を多くの人たちに広めるためのワクチン反対運動などは必要だったと思いますが、「ワクチン摂取の必要が無いということを許可する」という意識の方向性であれば、抵抗波動に巻き込まれないでいることができます。
「ワクチンが必要だ」と宣伝する悪徳業界の作戦はバレていて、善意のある医師もたくさんいますから、全員で必要のない理由を提示し続け、許可しない、受け取らないという強い意志でいればいいわけです。
ワクチンの中身が安全だと証明できるはずはないのですから、NO！と言えばいいのです。
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バシャール：旧型意識
今までの古い世界では、物質的マインドがハンドルを握る世界です。
つまり、３次元密度の旧型意識で考え行動する意識を意味しています。
この意識は宇宙（ソース）から分離する意識になるので、恐れや不安の信念から発想して行動する意識になります。
よって、宇宙（ソース）と繋がる意識の真逆を行く意識になるので、そのまま古い世界へと取り込まれていくことになります。
これからの新しい世界を作り出す宇宙（ソース）と繋がる意識は、宇宙（ソース）にハンドルを受け渡して、宇宙から発想やアイデアやインスピレーションを貰って行動へ移す意識になります。
よって『～があるかもしれないから〇〇をしておこう』、『～があったら困るから〇〇を備えておこう』、『～になると不便だから〇〇を知っておこう』といった、過去にリンクする分離思考はすっかり手放した状態になります。
『針の目（穴）』のこのタイミングは、まさにこういった旧型の分離意識を手放す絶好のタイミングになります。
宇宙（ソース）と繋がる意識でいれば、ベストなことがベストなタイミングでやってくることになります。
つまり、必要なことが必要なタイミングでやってくる事になりますので、最悪事態を想定して準備する旧型意識でいる必要はありません。
バシャール：新型意識（統合意識）
最新意識はソースと繋がる統合された意識のことです。
この意識で４次元密度の新しい世界を体験してゆきます。
つまり、旧型意識は古い地球に”そのまま”残される事になります。
もっと違う言い方をすると、旧型意識で新しい高次の世界を体験する事はできません。
では、統合された最新意識（統合意識）とは、いったいどういった意識を意味しているのでしょうか。
最新意識（統合意識）はソースからインスピレーションやアイデアをもらい、それを行動へ移してゆきます。
ですから、貴方の内側にソースのエネルギーを流し、この流れを旧型意識で阻止する事なく行動へ移してゆきます。
つまり、この意識が『ありのままの自分』の意識になります。
または、ハイヤーマインドと繋がる意識になります。
先ほどの旧型意識で阻止するとは、不安や疑念の対立するエネルギーを招き入れて新しい発想や素晴らしいインスピレーションを抑え込んで『なし』にしてしまうことです。
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旧型意識の未来に対する否定的な予想による予防策で生きてきたことに納得しますね。
本当にそう教えられてきたので、必要のないものばかりが部屋のクローゼットに入ったままという人も多いと思います。
宇宙のソースとつながる意識でいれば、必要なものは必要なタイミングで手に入るので、心配することとは無縁になるのですね。
日本人の国民性は他国と少し異なった精神があると思います。
私たちが落ち着いた対応をし、ポジティブな反応をする人たちが多くなれば、世界が良い方向へ進む可能性があるというメッセージをみつけました。
日本人が自粛期間にリゾート（re 再びsort 立て直す）気分で自分を調整すれば、他者を助ける傾向が強くなるといった国民性を生かすことができてしまう。
海外の夏休みが1~2か月あるのに対し、日本の休日が1週間と短く設定されていることもネガティブ側の計画？というお話で、日本人の私たちが自粛期間に自分を見直す気になるメッセージです。
