手帳に書き出した内容を再読してみると、高次元存在のチャネリングメッセージと表現の仕方が少し異なるだけで伝えている内容は同じです。
この時代の人々の共通した人生のテーマは「ありのままの自分で生きること」。
人生は「自分の真実を見つける旅」なのです。
感情のナビゲーションに従って、ワクワクを追いかけていくことで「本当の自分」に近づいていくのです。
物質的な成功、失敗、様々な体験を通じて「自分らしい」答えを探っているという感じがします。
嫌な体験もすべて、そのコントラストのおかげで「わたしはこっちがいい!」という感覚を使って「ありのままの自分で生きること」に向かって行っているのです。
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本当は信じていないことを考えたり、語ったり、行動することはできない。
創造のプロセスには信念、知るということが含まれる。
絶対的信頼だ。
確実にそうなると知っていなければならない。
「完全に受容する」
強い感謝の気持ちが生まれる。
それが創造の最大の鍵だ。
あなたが創造するすべて、創造したすべてを祝福し、楽しみなさい。
一部でも否定すれば、自分の一部を否定することになる。
自分が創造したなかで楽しめず、祝福できないものがあったら、選びなおしなさい。
新しいことを考え、言葉を口にし、新しいことをしなさい。
どうなりたいのか、何をしたいのか、何がほしいのか、よく考え、はっきりするまで考えたら、今度は他のことを考えず、他の可能性を想像しないことだ。
「これがわたしである」と宣言しなさい。
自分の考えをみはること。
自分は何を考えているのだろうと、考える習慣をつけることだ。
否定的なことを考えていることに気づいたら、考え直しなさい。
精神の旅を通じてではなく、あなたの心の道を通っていきなさい。
『真のマスター』は何かをあきらめたりしない。
無用なものを遠ざけるだけだ。
現世的な情熱を理解し、受け入れるだけで充分だ。
抵抗すれば相手はかえって強くなる。
見つめれば相手は消える。
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この物質世界を体験するには、自信をもって何かを信じているのだそうです。
無意識に信じているネガティブなことも、自信を持って信じていて、
「自信が無い」ということも自信を持って信じているといいます。
「自分の意識を見張る」ということがでいるようになってくると、自分軸からずれたことに気づくようになります。
「自分軸」という言葉は分かっていても、ネガティブな解釈をしてしまっている自分がいます。
他人の目線がきになったら、それは他人軸で自分を判断していることになります。
これに気づいたら、方向転換すればいいのです。
「自分で自分をネガティブな方向から見ている」と気づき、心地よい気分になる工夫をするだけでニュートラル視点になります。
好きな音楽を聴いたり、お風呂に入ってリラックスしたり、少し横になって体を伸ばして体を心地よく整えたりすれば、ネガティブな意識がゼロ地点に戻ります。
そして、「ワクワクの自分」になることに触れていくと、自然にポジティブな意識に向かいます。
ときどきブレてしまう自分も貴重な体験です。
ブレる体験から、あれがネガティブな自分で、これがポジティブな自分だと感じることができます。
成功も失敗もすべての体験に感謝できます。
無駄なことは何もないのです。
成長のためには、この世のコントラストが必要だということが最近分かってきた感じがします。
以前は、嫌な事を体験したくなくて闘っていたように思います。
ネガティブを無くすことはできないのだということを納得するまで、心のどこかで嫌ってしまいます。
ネガティブが存在するおかげでポジティブな体験も存在するのだという感謝の気持ちが持てると、「ネガティブが在ってもいいよ」という意識が持てます。
「でも、わたしには必要ないから受け取らないけどね」
という余裕の気持ちで「大好きなポジティブだけを選択」していけば、「本当の自分」を楽しむことが出来ます。