YOLオラクル

YOLオラクルブックを通じて、あなたが自身の魂の聖なるガイドとつながりを感じるための道案内ができることを目指します。

魂のガイドメッセージ 6:愛とはあらゆる感情の総和

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色々なスピリチュアルメッセージのピースがひとつの大きな絵に組み立てられてきた感じがします。

20年前に書き出した手帳の内容が、今の意識だから解ることがあります。

「すべての経験は、自分が自分自身に与えているギフト」だということが呑み込めてきた感じです。

望まないものを与えてきたのも自分、望むものに受け取り許可を与えるのも自分。

許可を与えないでいるネガティブ意識を見つけ出せばいいわけです。

 

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マスターとは愛だけを選択した人たちだ。

わたしたちが創り出すものはすべて(思考、品物、出来事も、どんな経験も)神の計画の中にある。

神の計画のもとで、望むものを何でも創り出すことができる。

悪と呼ぶものを通じて、善を知り、神のわざを行うことができる。

「善」を愛しているのと同じように、「悪」を愛していることを理解できれば、神を理解できる。

 

自分の信念を持ち、自分の価値観に従いなさい。

価値観をひとつずつ検討しなさい。

ひとつずつ見直しなさい。

 

善悪についてのあなたがたの考えもあなたがたをかたちづくっている。

創造する思考を変える理由はひとつ、「そう考えている自分」では幸せではないときだ。

 

罪というものがあるとすれば、他人の体験で自分を作り上げてしまうことだ。

自分の価値観が役に立っているのかどうか、最も気高く、すぐれた考えを体験する場を与えてくれているかどうか、思考と言葉と行動を通じて点検しなさい。

 

思考・言葉・行為の3つのエネルギーが合わさって結果が生じる。

それを感情とか経験と呼ぶ。

魂はかつて経験したすべての感情の総和である。

その一部で意識の中に浮かび上がってきたものを記憶と呼ぶ。

思い出すとは、かつて経験した感情を再びメンバーにする。

部分を集め、並び替えるということを 「re-member」

真の自分を思い出される。

 

行動は動いている言葉である。

言葉は考えたことの表れである。

考えることは思いをかたちづくること。

 

最も気高い、こうありたいと思う自分を考えなさい。

そして、毎日そのとおりに生きたら、どうなるのか想像しなさい。

 

第一の天性:無条件に愛する

第二の天性:第一の天性、真の天性を意識的に表現する。そう選択する。

 

宇宙には良い状況も悪い状況もない。

すべてはあるがままにすぎない。

すべての状況は一時的だ。

どんなこともいつまでも同じままではない。

どちらの方向へ変わるかはあなた次第だ。

 

愛とは感情(憎しみ、怒り、情欲、嫉妬、羨望など)がないことではなく、あらゆる感情の総和だ。

 

魂が完璧な愛を体験するには「人間のあらゆる感情」を体験しなければならない。

目的はすべてを体験すること。

 

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いま、地球上では究極の悪を体験していたことが表に出てきたところのようです。

お金という仕組みに支配されてきた人類が目覚めを体験する過程にいます。

「善」を愛しているのと同じように、「悪」を愛していることを理解できれば、神を理解できる。

これまでは修行者が神を理解することを第一目的に生きてきました。

現在の社会では、多くの一般人に神を理解する機会を与えられているといえます。

魂の目的が「あらゆる感情を体験すること」であれば、多くの魂が究極の闇をも体験したのでしょう。

 

罪というものがあるとすれば、他人の体験で自分を作り上げてしまうことだ。

 

他人の成功を参考材料にしてきましたが、その成功のどの要素を取り入れるのかによって、他人の体験で自分を作ってしまったかもしれません。

ここでも、ワクワクした感情が起きたか、起きないかでガイドが示すメッセージを直感で受け取る感覚を思い出す必要がありますね。

 

悪を拒絶するのではなく、悪を通じて善を知ることができたことに感謝できるとき、感謝のエネルギーは愛のエネルギーとなり、神=宇宙を理解することができるということになります。

「愛」を選択するのか、「恐れ」を選択するのかによって、針の穴の向こう側で降り立つ世界が異なっていくのですね。

現実世界がどのように分かれていくのかが不思議に思います。

 

わたしの空想の中で思いついたストーリーでは、たくさんの宇宙船が地球の上空に現れ、地上は大嵐のように荒れ狂う中、人々は宇宙船に引き上げられるという「イベント」がやってきたとき、光の高次元存在を信じるわたしたちは「これでやっと楽園地球に行ける!」と喜ぶはずですが、それを知らない目覚めていない人々は「たいへんなことになった!地球と人類は生き残れるのだろうか」と不安と恐怖でいっぱいになると思います。

このとき、喜びでいっぱいの人々が乗る宇宙船と不安と恐怖でいっぱいの人々が乗る宇宙船は別々なのではないかと思うのです。

地球の地殻変動や地軸の移動、大嵐がおさまり、人々が地上に戻されるとき、楽園地球へ降り立つ人と別の惑星で3次元を体験する人に分かれるのではないかと思うのです。

あくまでもわたし個人の空想です。

おおまかには二つに分かれると言われていますが、いくつものポジティブな世界、いくつものネガティブな世界へ、それぞれの波動に合った世界へ移動していくそうです。

これを読んでいる方々は、この内容に反発心が無ければ、ポジティブ地球へ移行中だと思いますが、別の地球へ行く人は、その人の魂の計画の選択ですから、それを認めて愛のエネルギーで包んであげたいと思います。

 

愛とは感情(憎しみ、怒り、情欲、嫉妬、羨望など)がないことではなく、あらゆる感情の総和だ。

 

「愛」は、3次元レベルで想像するものより奥深いものがあります。

まず「自分を愛する」をクリアーできたら、その瞬間、「すべてを愛する」が理解できそうです。