お寺に咲いているツツジが満開できれいです。
きょうも爽やかなそよ風を感じる気持ちの良い朝の公園でした。
さっそく、教えていただいた内容にいきましょう。
不動明王さまのところで、質問をしてみました。
未来がきになってしまうときには、どのようにしたらいいでしょうか・・・
「今を信頼する」
信頼するという練習が必要な感じです。
「今という時に奇跡は起きる。
それを理解することだ。」
そうか、心配するから未来が気になってしまうのか・・・
心を配ってしまっているわけだ。
空海さまへも質問してみました。
「言葉」という文字に「葉」を使うことの意味はなんでしょうか。
「風が吹いて音をたてるのは『葉』だ。
周囲の状況を振動で伝えている。」
そうか、心に吹いている風が感情という音を出しているということなんだ。
心の中に吹いている風は、自分でつくっているわけですから、そよ風の気持ち良い揺れなのか、強風でザワザワしているのか、わたしという樹の葉っぱの揺れが外側に発する「言葉」になるのですね。
わたしたちは、「人間の樹」として考えると、深いことが感じられます。
「今を信頼する」を意識して過ごしてみようと思います。