パラレルワールド（並行宇宙）を実感するのは難しいですが、何度か話を聞くうちに少しずつイメージできるようになってきます。
自分の未来の方向性や現実社会を考えるときに、どのように解釈すればよいのか分からなくなることがあります。
並行世界のことを考えると、関係性が複雑に感じることがあるかと思います。
わたしは、もっと深く理解したいと思い、バシャールのメッセージを何度も繰り返し聴いてみました。
その要点を書き出してみたいと思います。
自分が住んでいる惑星を実際に「変える」ことはできない。
自分が「変わる」ことで、それを反映した「すでに存在する」地球に移行する。
望む現実世界に到達するまでは、異なる並行現実の中を少しずつ移行しながら、他の並行現実や選択肢を目にする。
しかし、鏡越しに見ている状態なので、自分にとって好ましい周波数帯にいれば、お互いに触れることはない。
自分の現実世界は、自身の周波数と近いものしか体験しないのですが、他の周波数の世界を全く見聞きしないというわけではなく、メディアやインターネットを通じて異なる世界を知る機会があるということなのでしょう。
自分の思考や感情もポジティブにもネガティブにも周囲の影響を受け、少し変化していくものなので、完全に自分の望む世界をイメージして、そこにフォーカスすることができるまで、他の世界を移動中の列車の中から外を眺めているようなものかもしれません。
この眺めているだけの異なる世界が、自分の世界とは交わらないという並行世界の実感を持てるまでにはなっていない人も多いと思います。
どっちの世界になってしまうのだろうかと、周囲が自分の世界を作っているように感じてしまいます。
自分と反対の意見を持つ人々が存在していても、「見えている」だけで「自分の世界」ではない。
相手のネガティブな信念回路から発せられているメッセージに過ぎず、「怖れ」を通じて他の人たちにその世界の一部だと信じさせているだけなので、そのメッセージに耳を貸す必要はない。
闇勢力や強制ワクチンの件も、ポジティブな理想の世界にいる波動を維持していれば、影響を受けることが無い世界に到達できるわけですね。
預言についても人類全体の意識がそのままの周波数の流れで進んだときの未来なのですが、複数の未来があり、それぞれ個々の周波数に沿った世界に移動していきます。
今の混乱した社会では、鏡越しに色々な並行世界が見えるので、どの情報が本当のものなのか分からなくなってしまうことがありますが、ポジティブな現実世界を体験するためには、常にハッピーな波動を選択することが大切だということです。
ポジティブな信念であっても、「影響を与えられたい人」にだけ影響を与えるという結果になる。
影響を与えられたくない人は、その影響を受けない。
あなたが自分のアイデアを共有し、他の人にも理解できるように提供することが大切ですが、受け取った相手がそれをどう扱うかは、あなたには一切関係ありません。
もしも、「こうしなければならない」「こちらを選びなさい」と考えるなら、相手と同じくらいネガティブになっている。
「生き字引」となって情報をシェアすることが最大限にできることで、それ以上は相手次第。
調和した平和な世界をつくる考え方を話していても、「変えられない」ということにフォーカスしてしまう人もいます。
ポジティブなことだからといって相手が同じように考えて行動しなくても自分の責任ではないということです。
ポジティブな方を選ぶことを強制するようなら、同じくらいネガティブなことだという点に注意したいです。
それは、相手に選択の自由を与えていないことになります。
ポジティブなことなのに理解されないと少しガッカリした気持ちになると思いますが、受け取らない自由を与えてあげることを忘れずにいたいですね。
自分の望む現実世界という目的地をブレずに目指すこと！
ネガティブな信念の並行現実が視界に入ってきても惑わされない自分でいましょう。
www.youtube.com同時に別の並行世界があるから、チャネリングというものが可能なのだといいます。
私たちは、時間という概念で過去、現在、未来の流れの中で生きているように考えてしまいますが、すべての時間の現実が同時に存在していて、「今」という時間しかないのだそうです。
無数にある「今」という瞬間の現実を「わたし」という意識が持つ周波数に応じて見ている夢のようなもの。
では、スピリチュアルの世界では有名なエイブラハムを知っている人も多いと思います。
「６８秒間のピュアな思考で理想の現実の引き寄せが始まる」ということを実践できるように、知っている方は再確認し、コツをつかんで望む現実世界を体験できるようにしていきましょう。
