ご近所のお花
朝陽の角度も春めいてきました。
陽の光も早起きしやすい時間になってきて助かります。
入院病棟で勤務してみて分かったことが色々あります。
重症の状態から普通の生活ができるところまで回復していく人もいますが、人生の最後を迎える人もいます。
自由に歩ける方もいるので、お話する機会があります。
スピリチュアルな話ができる方の中には、これからの進路を変える分かれ道に立っているといった状況の方と色々と話すうちに、新しい自分の道を選ぶ自信を持つことができたと言って、感謝されることもあります。
こうした入院という一見ネガティブな現実は、頭で考える未来ではなく、心が喜ぶ未来を選択する勇気を使うことを学ぶ機会になっているのだと思います。
自分らしい生き方とは違っているよ、という合図を無視し続けると方向転換せざる負えない状況が与えられるように感じます。
光の世界に目を向ける機会をつくる役目になっているのかもしれないと思うと、病院で働くように導かれたのかもしれません。
入院当初は気難しい患者さんが数週間入院していると、次第に性格も変わってきます。
そして、検査の搬送のときに「ここの病院の看護師さんたちはみんな優しい!」と話してくれる方が何人もいるのです。
病棟勤務が初めてなので、他の病院のことは分かりませんが、他の病院に入院したことのある患者さんがおっしゃるので、きっと良い環境なのだと思います。
愛のシャワーで心も癒されていくのでしょう。
わたしも働きながら、看護師さんたちは愛情深いな~と思うことも多く、すばらしい病院なのだと感じます。
助手の先輩の中には少し問題を感じる人もいますが、こうするべきではない、というサンプルなのでしょう。
先日も、患者さんと検査に向かうときに、「ぼくは奥さんと二人住まいで、仲良くしているカラオケ仲間とかはいるけど、それとは違う本当の優しさっていうのを学ばせてもらった。本当にいい経験をさせてもらったよ。自分も他の人にしてあげたいと思うよ。特別で貴重な経験だ。」と話してくれました。
闇の存在たちが築いた医療システムではありますが、ポジティブな現実を創ることができる場所でもあるのです。
精神的な面で助けになることができるという喜びがあります。
闇から光へ変換するという結果になるのです。
最近感じることは、何があっても落ち込むということが無くなりました。
心理学の面からは、「こころは傷つかない。傷つくのはプライドだ。」
ということが言われます。
5次元に上昇していく過程にある人類ですが、行動の選択をプライドから選ぶのではなく、愛の視点から選ぶのが5次元。
愛ではなく、プライドを優先させた選択をするのが3次元世界なのだと感じます。
「周りから自分がどう見えるのか?」ではなく、
「本当の自分はどうあるべきなのか?」を基準にするべきです。
もしもプライドの視点から出した答えなら気分が悪くなるものだし、関わり合う人たちも幸せを感じないものです。
「本当の自分」という答えはそれぞれに異なっているでしょう。
愛の視点から自分はこう生きるのだ!という答えがはっきりしたなら、それが正解。
他のひとと同じ答えにならなくてもよいのです。
「こんな自分じゃダメかな?」などと思うことがあります。
あぁ、自分にダメ出ししてる・・・こんな自分でも愛のメガネで見たら・・・
それでも愛されていいんだ!
と思い直します。
タイムラインが入り乱れていると言われている今、自分次第でどんな現実も可能だということでもあります。
無数の並行現実が存在していて、自分自身の波動に見合った現実が展開していきます。
物質現実は魂が見る夢だと言います。
周波数で現実をチューニングしているわけです。
魂が学ぶ課題は決まっていても、その課題をこなすための体験は無数にあって、ネガティブな目線で学ぶのか、ポジティブな目線で学ぶのかは自由なのです。
ネガティブな視点を体験してきたひとも多いでしょう。
ネガティブはもう十分だと思ってから、ポジティブな視点を持つようになると、何があっても傷つかなくなります。
「何があっても自分は価値のある存在であり、その価値は変わるものではない」
ということが分かります。
誰かに気に入られなかったりしても、あなたの価値は変わったりしないのです。
価値ある自分に見合った現実がやってきます。
幸福な波動の5次元世界へシフトするには、意識の成長が必須です。
ダリルの700年未来世にあたるウィラをチャネリングしている動画がありました。
話し方もバシャールとは異なっていて、英語も少しなまりがあって穏やかな波長を感じさせる話し方です。
「地球に根を張る」練習をしていきたいですね。