今朝は風もなく穏やかに晴れたいいお天気の中、公園までサイクリング。
ご近所のお家のピンクのバラの花がきれいに咲いています。
写真では分かりにくいのですが、淡いブルーに塗られた壁と花のピンクの色合いがとても素敵な配色なんです。
朝陽に照らされて小さな薔薇の束が輝いていました。
そして、最近咲き始めたのでしょうか、今まで気づかなかった川沿いに小さな花に目が行きました。
お花たちはお日様に顔を向けて日差しを受け取っているようでした。
ホントに毎日発見があります。
植物たちも日々変化していて同じではないということを実感しています。
さて、今日は何を教えていただけるのだろうかとお寺に向かいました。
本堂の手前に大黒様が祀られているのですが、昨日、「帰りに寄りなさい」と話しかけられたことを思い出しました。
空海さまの教えを復唱しながら帰ったので、すっかり忘れてしまいました。
「今日は帰りに寄りますね」と心で話しかけて、本堂へ入りました。
いつものように神様と住職様方の魂にご挨拶して、空海さまの前に立つと、
「来たか」
今日はどのようなものでしょうか・・・
すると、自然に両手が動かされ、ゆっくりと片方ずつ交互に、やさしい動きで胸の前で何かを掴んでは払い、掴んでは払い、という動きをしだします。
「心の揺れを味わい尽くし、心にとどめずに流れさせるうちに、自分の個性になるものを選ぶことができる」
両手が名門(おへその背中側のツボ)に触り、尾てい骨を軽く押して、身体の重心が整う位置に直され、頭上から足の裏まで完全に力が抜けていてもバランスがとれた立ち姿勢になりました。
「この3次元で心の揺れは常に通り過ぎる。選んだものを道具箱に入れ、自分の個性を表現することができる」
「自分を大切にすること」、次が「自分の個性を表現すること」なのか・・・
道具箱ということばでバシャールのワクワク道具箱を思い出しました。
そして、帰りに大黒様にご挨拶しにいきました。
なんで呼んでくれたんだろう?、と思いながら、まずは自己紹介、お決まりの住所と名前と誕生日を心で言いはじめたら、
「知っておる、知っておる」とニコニコ顔が脳裏に浮かび、
えっ、うれしい!知ってくださっている!
うちに来てくださったことがありましたね、と心ではなしかけてみました。
そして、賽銭箱の横にお守りやお札が並んでいる木箱に目が行きました。
その中で大黒様が印刷されたお札に目が行きました。
100円でいいんだ・・・と思ったら、
「買いやすいだろ~」
と言われたので、それを手に取り、賽銭箱に100円を入れて持って帰りました。
これを持っていくように、という声かけだったのかな・・・と思いながら、ウキウキした気分で帰りました。
わたしが消化できる分だけひとつずつ教えてくださっているのでしょう。
自分の個性とマッチした心の揺れを感じた時に、ワクワクの情熱を感じるということなのだろうと思いました。
そして、それを自分の道具箱に入れて使えるようにする。
そんなふうに考えていると、
「道具箱の中身を入れ替えるのも自由だ」
という声が心に届きました。
なるほど、いつでも変化しても良いし、道具箱の中身に執着することがないってことか。
毎日おもしろいことが起きるな~。
明日も楽しみだわ~。
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下記のバシャールのメッセージは、色々な「心の揺れ」の捉え方として参考になる内容だと思います。
バシャール:カルマを変化させる
カルマは一見不快なエネルギーに見えます。カルマは一見良くないエネルギーに見えるかもしれません。しかし、このエネルギーをポジティブに変換して望む体験を産む事ができるのです。格別に不愉快なエネルギーに見えるカルマのエネルギーも、たちまちポジティブに変換するパワーが私たちにはあるのです。
カルマが誕生するときのオリジナルの行動が、もしかしたらネガティブだったかもしれません。それに対する”刈り取り”のエネルギーも、もしかしたらネガティブに見えるかもしれません。しかし、このエネルギーをポジティブに”捉えて”あげます。
例えば、誰かに意図的に悪意ある事をされたとします。でも、この出来事によって新しい光りを放つ自分になった、強い自分に変化した、自分の中の『よしとするもの』が明確にわかり、『望まない自分』を明確に知るキッカケになった。
こんな具合に、自分にとって『良い影響』のみを受け取ってあげます。そうする事で、カルマのエネルギーをニュートラル化させて手放していくことができます。
そして、量子物理学的視点からも参考になります。