YOLオラクル

YOLオラクルブックを通じて、あなたが自身の魂の聖なるガイドとつながりを感じるための道案内ができることを目指します。

すべての魂は、富、力、知識、美、名声の種を持っている

晴れた日の池の周りの歩道は木漏れ日がすがすがしく、水の反射で光が揺れていました。

この数日は雨の中、数人の人とすれ違うくらいで、静かな公園でした。

薄暗い天気にこの写真を眺めると深呼吸したくなります。

本堂の入り口に置いてある蓮の花の葉に雨水がきれいな水玉をつくっていました。
今日の雨上がりのご褒美です。

 

では、ここ数日間の本堂での会話をまとめてみます。

これまで聞いた教えを実践することがいまの課題なのだと思います。

最近は肉体のエネルギー調整をしていただいているようでした。

2週間くらい左脇下周辺が痛くて、今まで経験がない状態だったので、ガンにでもなったかと思うくらいでしたが、ゆっくりとしたストレッチのような動きで内側の組織が正常な状態になったようです。

ぎっくり腰になりそうな状態だったときにも、本堂から帰ると腰の違和感も無くなっていたりします。

 

銀河連合のメッセージで、わたしたちの肉体細胞が少しずつ変化していると言われていて、長年チャネリングしているブロッサムさんも最近は心身共に調子が良くないと話していました。

すっきりしないのは、変化の前のアクを取り除く段階なのでしょうか。

宇宙と地球の歴史上初の肉体を持ったままの次元上昇ですから、それなりの準備が必要なのでしょう。

宇宙船にはいつでも乗る気でいますが、乗れる状態にしておきたいです。


「すべての存在が、富、力、知識、美、名声といった種を持っている。

 それぞれにその現れ方は異なっているが、魂の個性を最大限に発揮するとき、それぞれに、富、力、知識、美、名声を楽しむことができる。

 人々は外側にそれらを求めているが、自分は持っていないと思うからだ。

 それぞれに独特の富、力、知識、美、名声を持っている。

 その種を育てて実らせ、この次元で形にして体験するためにこの世がある。」

 

他人と比べるという社会の教えに惑わされてきたために、自分の豊かさが何か、どんな力を発揮するのか、自分の個性を生かす知識が何か、どんな分野で美しさの表現をするのか、その結果として、他の人たちに感動を与え、楽しませることができるという独自のスタイルを自信を持って追い求めることができないでいるように思いました。

闇の奴隷教育から抜け出す訓練が必要です。

他人と比べるのではなく、自分の種を育てていきましょう。

 

「自分の望みを早く実らせたいと思うことがあるが、いま体験していることの肯定的な理由を見ようとすれば、スムーズに展開される。」

 

「直感は怖れを伴わない。

 直感とそうでないものを感じ分けるのだ。

 肉体は危険から身を守るために、肉体の思考は怖れに基づいている。

 直感は『いま』に居る時にしか感じられない。」

 

直感はハイアーセルフからの合図。

理由なく何かに惹かれたり、行動したくなったり、アイデアが湧いて来るのは高次の自分の魂とつながっている印。

 

立ち姿勢のまま、両足を左右に大きめに広げて立ち、両手も斜め上に大きく広げて宇宙のエネルギーを受け取っているような感じがしました。

 

「肉体は大地の一部。大地とつながり、地球とつながる。

 ほしいものはすべて持っているという感覚でいることだ。

 魂は何でも知ることができ、高次元ではすべてとつながっていることが当然のことだが、体験できるのはこの世の世界だけだ。

 五感を感じて実体験するというゲームをしに来ているようなものだ。

 物事の展開には計画された順番がある。

 魂の計画を信じ、直感を感じ取り、そのまま進むのだ。」

 

雨上がりで少し涼しい空気の中、暑いときには気づく余裕がなかった足元の何気ない草たちに目がとまりました。

みずみずしく潤った葉っぱが綺麗です。

20年ぐらい前に新宿御苑の芝生の上で横になって、大地と一体になるという瞑想したのを思い出しました。
大地に座るのと横になって寝そべるのとでは体に感じる感覚に違いがあります。

 

望むものは自分の内側にその種を持っていて、外側に探して求めることは自分にはそれが無いと宇宙に言っているようなもの。

 

わたしには、わたしなりの富、力、知識、美、名声の種を持っている。

発芽させて育てるのは愛のエネルギーなんですね。

 

他人がどのように評価しようと関係なく、自分が豊かだと感じることが波動を高めるのです。

あなたという存在から豊かさがあふれているという感覚になってみましょう。