道端にさりげなく生えている草たち。
緑の濃淡が葉っぱの形の美しさを際立たせていました。
緑はハートチャクラの色、目に見える物質界と目に見えない精神界をつないでいる波動域にあります。
自然のなかで癒されるのは、その波動だからなのでしょう。
今月に入ってから、神々とお釈迦様から魂の深いところに抱えてきた過去世からの観念・信念を感じさせてもらっています。
この世では無意識と呼ばれる領域なので、通常の自分では感じていないために、望みを現実化することをブロックしてしまう原因だと知ることは難しいものなのです。
地球の真の歴史が語られるようになってきたことで、わたしたち人類がいかに奴隷になるように教育されてきたのかを知ることができました。
魂が自由に開放されることを望まなかった闇の支配者たちの教えが深いところにまでしみ込んでいます。
突き詰めると、すべて何らかの「怖れ」に行きあたります。
そこから解放されるには、意識の深いところに降りていくことです。
しかし、始めは、どのように降りて行ったらいいのかが分からないのもです。
呼吸法を行いながら瞑想し、直感を感じながら本気で自分自身を知ろうとするなら、必ず導きがやってきます。
「あなたが持っているあらゆる豊かさ、力、知識、美、名声を分かち合うことだ。
あなたの個性で成り立つ価値あるこの5つの要素と相手の個性からなるあなたとは異なる価値ある5つの要素を混ぜ合わせ、お互いがさらに発展していくことができる。
あなたの素晴らしさと相手の素晴らしさを影響しあうことで体験に厚みが出る。」
「どんな状況でも自由に選ぶことができる。
相手にも自由を与え、助け合うことができる。」
闇の教育キャンプでは、わたしたちは何も持っていないと信じ込まされてきました。
だから、がんばって努力して外側の世界から獲得しなけれなならないと信じてきました。
競争し獲得するといったストレス満載の人生で息切れするように教え込まれてきたのです。
勝ち取った人たちは、その次に奪われないようにする戦いが待っています。
もうこの闇の支配が終わるときが来ていると言われてきました。
本当の自由と冒険を始めるときです。
わたしはネコが好きなので、毎日ネコの動画を観てしまいます。
きのうは、保護された子猫の動画を観ながら思ったことがありました。
ネコは自由にマイペースで遊んだり要求したり、勝手気ままなのに憎まれない。
むしろその姿が可愛くて、人間は面倒をみるのが楽しみなのです。
「助けるという体験をさせてあげている」という教えを思い出します。
ネコは自分がペットだとは思っていないのだとバシャールが言っていました。
人間がネコを選んでいると思っていましたが、実はネコが人間を選んでやって来ているのだそうです。
「あなたの自由な姿を相手は楽しみたいのだ。
面倒をみるという楽しみを贈ることができる。
自由で楽しい姿をそばで見ながら自分の人生も楽しくなっていく。」
自分軸という感覚も二つの面があると思いました。
無意識の怖れがつくる対立・抵抗から成る自分軸、そして、どんな環境・状況のなかであっても本当の自分を維持する自由を失わない自分軸。
ネコのように相手に幸せを感じさせながら、自由な自分で居て、周囲といっしょに楽しい影響を与え合う生き方をしていこうと思いました。
公園の池に大きな鯉を発見!
きのうは小さなカマキリが歩いているところに出くわし、カメラを向けると固まったまま動きませんでした。
自然や生き物の方が本当の自分軸を知っているのかもしれません。