YOLオラクル

YOLオラクルブックを通じて、あなたが自身の魂の聖なるガイドとつながりを感じるための道案内ができることを目指します。

「自分を愛する」=「自分のハートを誰かを愛するようなバラ色の波動で満たしてあげる」

公園入り口の花壇が毎日違った花の様子を見せてくれます。
きょうは鮮やかなピンクが目を引きました。

 

自分が何を考え、どんな感情でいるのかを意識的に観察する癖を持つことが大切です。

人は常に何かを考えていて、無意識にあれこれ思考が展開していきます。

ふと気づくと、過去の否定的な出来事や望んでいない方のことを考えていたりします。

これだとマインドに否定的な波動を生んでいることになります。

いままでの教育システムが染みついているせいもあって、否定的に考える傾向が強いのです。

これを肯定的に考える癖付けをして改善していきます。

 

「自分を大切にする」=「自分のハートが幸せを感じている状態にする」=「自分のハートを誰かを愛するようなバラ色の波動で満たしてあげる」=「自分を愛する」

 

ということなのだと思います。

「自分のハートに心地よくない物事を持ち込まない」という練習が必要です。

望む現実に意識を集中していたら、その妄想だけでウキウキした感情が生まれます。

そのままの波動を保っていればいいのですが、その後に、そうならないかもしれないという疑いと怖れの感情を持つような空想をしてしまいます。

せっかく宇宙は現実化に向かって進んでいるのですが、その反対の波動も発せられてしまうので、すんなりと物事が運びません。

 

望む現実に行きつく過程は一切考えないことなのです。

望む結果だけを妄想して楽しんでいれば、直感がやって来て実現するのだと高次元存在たちが言います。

 

自分を大切にするということがどんなことなのか、わたしも実感するのが難しかったのですが、自分自身のハートに幸せを感じることしか思わないことなのだと分かりました。

大切にしたい人に、「こんな楽しいことや嬉しいことがあなたに起きるよ」と言ってあげたら、相手は喜びますよね。

でも、「こんなふうに失敗したり、思うようにならないかもしれないよ」と言えば、きっと相手はガッカリして波動が低くなってしまいます。

それを自分自身に向かって言っているようなものなんだと思いました。

 

「こうならなかったらどうしよう・・・」などと思ってはいけません。

「この状況だから何か最善のことに繋がっているに違いない」と思うことで、肯定的なことしか受け取らなくなります。

考えるとおりの現実を体験するというのが宇宙法則です。

 

この世界では時間差があるので、妄想していることが瞬時に目の前で起きるというようにはなりません。

自分の目の前の体験と望む現実の妄想のギャップで、否定的な気持ちに意識を向けてしまいます。

ここで潜在意識に潜んでいる「恐れ」を確認しておく過程が必要です。

 

妄想を楽しみ続けて、その波動を保ち、次に進むべき行動を直感が知らせてくれます。

宇宙を信頼して幸せな波動で次の合図を感じ取れる意識でいることが大切です。

 

いままでの自分を振り返ると、無意識に自分をイジメていたのだと思いました。

他人のことや自分のことを否定的に捉えているなと感じられることは、方向転換できるポイントです。

すぐに肯定的な捉え方に思い直します。

相手が否定的な態度を取ってきても、そこから自分には何か肯定的なことを受け取る仕組みになっているはずだと思うだけでいいのです。

 

現在、わたしはニット作家として作品を販売していますが、うまく売れるとは限りません。

公園へ行く途中にあるスーパーで早朝の仕事を募集していたらやるべきかな~?

とスピリチュアルガイドさんに訊くと、「しなくていい、大丈夫だ」と言います。

何度訊いても同じ答えだったので、いまわたしがするべきことは、意識を完全にポジティブに作用するように整えることなのだと思いました。

 

瞑想しながら、「体験している現実が自分の感情をつくっている」のではなく、「自分の感情が現実をつくる」という感覚をしっかり刷り込んで実感するということを感じ始めました。

すると、きょう散歩から帰ってポストを見ると、メール便の配達員募集のチラシが入っていて、「これをやりなさい」という合図がきました。

朝6時~夜8時までの間で好きな時間に自分のペースで自宅近くのエリアに自転車で配達するという内容だったので、自分の仕事と両立できそうだと思いました。

たくさん稼げるわけではないのですが、早起き体質にもなったことだし、やってみようと思い、さっそく電話して、来週に面接官の人が玄関先に来るということになりました。

そこで通過したら、本社で面接と説明を聞き、仕事がスタートできます。

朝と夕方の涼しい時間帯に動くのがいいなと思っています。

どんなふうになるかは分かりませんが、直感にしたがって宇宙を信じます。

 

「どんなふうでもわたしは大丈夫」という信念をもつだけで、そのとおりに大丈夫な現実を運んでくれるのだそうです。

これをどれだけ信頼できるかという感覚にかかっています。

そう思えるようにするのが修練なのだと思います。