久しぶりに行った年明けの石神井公園は、冷たい空気の中、暖かい陽射しが夏とは違った冬の陽のありがたさを感じます。
ここ1か月ほど記事を書くことはお休みしていました。
自分自身の内側に意識を向けるということを実践しようと思いました。
記事を書こうと思うと必然的に自分の外側に意識を向けて説明する材料を探してしまいます。
様々なスピ系の情報が出回っている現在、情報収集したくなります。
その情報が内側に向かうための材料であれば役立つものとなりますが、世界や宇宙で何が起きているのかということを知ったとしても意識は内側に向いていないと感じるものも多いのです。
これまで学んできた哲学や精神世界のマスターたち、高次元存在のアドバイスなどを復習していくと、結局のところ、3次元のわたしたちは周囲を通じて自分自身を体験していて、他人から愛される経験をして自分自身が愛される存在なのだと実感したいわけです。
自分には無い持っていないと思っているために、周囲からもらわなくては得られないと感じているからです。
そこから次元上昇していくには、遠回りに流れていた愛のエネルギーをは、自分自身のハートから流れ出すことが可能であり、自分自身を認め、どのような自分であっても赦し、最高の自分をイメージしたら、その自分になることができる!と確信することなのだろうと思います。
周囲の目を気にすることなく、高次元存在たちがいつも最終的に言うように「最高に気分のいい自然なわたしを楽しんでいるんだ!」といういい気分の感情を感じることに尽きます。
これを「実行する」ということが大事。
理論的に知っている、というだけではその波動は頭脳的であって、ハートが振動していないのです。
自分で自分を認めてあげる。
自分自身が最高の親友になる。
ミスをしたとしても自分を赦して勇気づける。
自然体の本当のわたしを好きになり共鳴する人は必ずいる。
というように感じながら毎日を過ごす、という課題に挑戦しています。
古い体質の昭和の教育が深く意識に沁み込んでいるわたしなどは、どうしても自分にダメ出ししてしまいがちです。
細胞に沁み込んでいる犠牲的な意識を長年かけて少しずつ溶かしてきました。
バシャールだったと思うのですが、「自分が思いついたことがどれだけ早く実現するのかを実験してみるといい」というものがあったのを思い出しました。
何でもいいので身の回りにはない「特定の物」をイメージしたら、意識せずに忘れます。
それが自分の現実に現れるのを見ることができるというもの。
ふと、「蝶々」を思いつきました。
でも、この寒い季節に蝶々はいないか~、もし居たら寒くてかわいそうだしね・・・
と気軽に考えていました。
自転車で買いものに行ったとき、フワッと一匹の蝶々が!わたしの前を横切って飛んでいきました!
実際の蝶々でなくてもプリントされた絵や写真でもいいのですが、イメージしたのが実際に飛んでいる姿だったので、現れたのかもしれません。
「自分が思う素敵な自分自身になっている」という毎日を過ごしていると、何をしていても楽しい時間が過ごせます。
素敵な自分は他人が喜ぶことをしたくなります。
素敵な自分は他人の失敗を許して勇気づけることができます。
素敵な自分はネガティブな対応を受けてもおおらかに返します。
たくさんの人たちと接する今の仕事場で実感することは、自分ひとりの世界では成長できないのだということ。
他者との摩擦があることで成長できるのです。
それは、原石が研磨されて輝く宝石になるようなものだと思います。
自分自身ではない余計な意識を落としていくことができます。
そして、おもしろいことが起きてきます。
過去を悔やまない。
未来を心配しない。
今を楽しむ。
こんな言葉はどこでも聴くことができます。
しかし、自分の心をしっかりと観察すると、過去を思い出し、未来を計算している自分を発見するのです。
自分の心が過去に向いていると気づいたら、いま素敵な自分に意識を向ける。
未来を心配していると気づいたら、素敵な自分はいつも大丈夫だと信じ切る。
意識してこころを観なければ過去や未来にこころを置いてしまっていることに気づかないのです。
気づいて深呼吸し、自分のハートを整えることを毎瞬の課題にします。
もうひとりの別の自分が肉体の自分をガイドしているのを感じることができます。
スピリチュアルな視点から、現実は自分が発している波動に見合ったものを体験すると言われています。
そして、量子物理学の観点からもわたしたちの感情が世界をつくっているという時間論が発表されています。