「潜在意識3.0」を読んでみると、驚きの内容がありました。
「わたしたちは、握手をするだけでDNA情報を読み取ることができてしまう」
「脂肪も臓器であり、わたしたちを守ってくれている」
「胃は繊細で敏感にエネルギーを感知するエスパー能力を持っている」
「パラレルワールドを意識的に選択する」
「電化製品が壊れるのは、新しいステージに進むための未来からのサイン」
自分の肉体の細胞は、病気の体を嘆いたり、気に入らない自分の容姿を嫌ったりしても、決して裏切ったり見放したりしない。
潜在意識の思い込みをアップーデートするという視点が新しい感じがします。
「手放す」という言葉がよく使われていますが、精神面に意識を向けてもなかなかうまくいかないといったことを感じる人も少なくないように思います。
身体が教えてくれているサインを感じてアップデートするというのは実感しやすいように思います。
読み進んでいくうちに、泣きたいわけではないのに涙が流れてきたり、目を閉じて手を当ててから目を開くと、流れ星が流れるような小さな光がいくつもあちこちに飛んでいくのが見えました。
無意識に細胞が癒されたのかもしれません。
身体の細胞は過去を記憶していて、思い込みに気づくことで、臓器が「やっと分かってくれた!」と言って、細胞が発していた色や音が瞬時に変化するのだそうです。
是非、読んでみてほしい本です。