以前にも記事にしましたが、4か月後の未来にあなたがどのような世界に降り立つのかは、現在のあなたが意識の中に何を抱えているのかによって決まります。
もしも、怖れや不安があったときには、今後のあなたが直面する現実は、今までの延長になることが予想されます。
多少の変化があったとしても、潜在意識の中に埋もれていたネガティブな感情を体験する現実が起こります。
このことをよく理解して、すべての怖れや不安、すべての憎しみや疑いを手放し、
完全に身軽になったときには、高次元の存在と対面できる未来がやってきます。
直接、すばらしい宇宙の叡智を学ぶ機会が与えられます。
自粛体制が続くこのときが、自分自身を見直す絶好の機会になっています。
今のうちに、どんな不要なものを内側に持っているのか、そのすべてを感じ取り、手放していく必要があります。
まずは、正直に自分自身の感情を感じ取ってみましょう。
部屋の掃除と同じように、どれが不要なものなのかを確認していく必要があります。
大切なポイント
レッスン1 「恐れ」「不安」の根本を理解する
現代人の「恐れ」「不安」は、社会教育の中で密かに植え付けられてきたものです。
人間や動物の「本能的な怖れ」は、身を守るために働く防御作用なので、大きな音や身の危険を察知するための反射作用として根本的に持っているものです。
これは、有効的に作用しなければいけない「恐れ」の感覚です。
これに対して、親や教育者、社会的に上位の立場にある人、周囲の人から「高評価を受けること」で自分自身の価値が決まり、他人軸が大切なように何代にもわたって教えられてきました。
本当にそれが正しいのかどうか、考えることをさせないような仕組みがあると気づかないように巧妙に操られていたことが、今のパンデミックによって、徐々に一般市民に知られてきています。
日常で感じる「恐れ」「不安」は、未来をネガティブに予想し、想像することで生まれてきます。
未来をポジティブに予想する機会に恵まれたとき、私たちは「希望」「幸福」を感じます。
なぜネガティブに予想してしまうのか、なぜポジティブに予想できるのか。
それは、自分や周囲の過去の体験や社会の中で教えられていることを基にしてしか予想する材料がないからです。
ネガティブな人生経験に嫌気がさすとき、絶望したとき、やっと「真実を知りたい」という気持ちが湧きます。
もう通常の社会の中には真実だと感じられるものがないからです。
すべてやり尽くして、成功者として崇められ、そして結局「幸福」にはたどり着けなかった人たちが、真実を探求し、目覚めたマスターになっています。
富を多く持つ人が成功者といわれ、幸福は富を持つことになってしまいました。
社会の中で、「お金が無いと何もできない」というようにメディアや映画を通してそう教えられたからです。
豊かさは、「自分のやりたいことがあったとき、必要なものが必要なときに手に入り、それが実現できること」
ゲサラ/ネサラが実現して、物々交換の代替えが通貨だという認識ができ、自分の能力を生かしあい、提供しあい、貢献しあう仕組みができたとき、もっと精神性を重視する社会になっていくと思います。
地震や火事、他の生き物などによる危険から身を守るための本能的な怖れ以外の「恐れ」や「不安」は、必要がないものなのです。
ディープステートや黒貴族が世界の富を操っていることは、1980年代には、少数の人たちが情報を発信していましたが、闇の勢力の巧妙な作戦には勝てませんでした。
暗殺されたり、脅されたり、メディアを通じて真実であることは陰謀論として扱われたり、映画やドラマを見せることでおとぎ話であるように思いこまされてきました。
未来に「不安」を感じさせることで、人々が救いを求めてくるように、支配する人たちの言うことに従うように、危険なものでも、それが正しいと思うように仕組まれています。
教育、食品、経済的問題、人間関係、仕事・・・
誰が動かしているのか、資金提供している団体が、どんな志を持って経営しているのか、その会社のリーダーはどんな人物なのか、知ろうとした人たちが増え、色々な情報が公開されてきています。
インターネットの普及によって、情報が拡散され、トリックに気づいた人たちが目覚め、教えられた歴史はうそだったと言う人たちが増え始めました。
パンデミックの現状下では、ほとんどの人たちが収入面で困難な状況にあります。
それでも、必ず対策があるものです。
まだ起きていない未来をネガティブな方向で信じているために、怖れや不安が湧いてきます。
感情は、波動という見えない粒子を動かしていきます。
その感情によって思考が働き、未来のイメージを持ちます。
「わたしはダメだ」と思う代わりに「きっと大丈夫だ」と信じてください。
大和言葉、ヲシテ文字でも紹介しましたが、
量子物理学とスピリチュアリティは融合しています。
現実社会と精神世界は別なものではなく、表裏一体なのです。
闇の支配を隠せないくらいに多くの人たちが目覚めてしまいました。
そうした中でも、今までと変わらず眠ったままを選択する人もいるでしょう。
何を信じるのかは選択の自由があり、強制することができません。
目覚めを体験することを決めてきた魂は、ポジティブな地球のタイムラインに移行していきます。
バシャールによると、バシャールの話を聞くことのできる今の現実世界の地球は、ポジティブなタイムラインに沿って移行していると言っています。
別の並行宇宙にあるネガティブな地球では、人類との交信が無いのだそうです。
並行宇宙には、いくつもの地球の世界があり、二つだけではありません。
どんなパラダイスの地球を体験するのかは、それぞれの波動が行く先を決めます。
「恐れ」「不安」を完全に手放して、「明るい希望」「幸福の確定」に意識を向けてください。
今の地球の波動をみると、徐々に分離が進み、2025年~2030年には、目覚めた人たちと眠った人たちは同じ空間を共有しなくなると、高次意識の存在たちが伝えています。
完全に別の地球に生きることになります。
あなたの思いが現実を創ります。
ドラマチックな未来を描いてみてください。
映画のストーリーのように、奇跡が起きていきます。
瞑想におすすめの音楽です。