最近、部屋の模様替えをしたくなって、少しずついらなくなった物をチェックしていこうと思い、起き場所を移動しようと思っている本棚から手を付けようと整理し始めたら、20年前の手帳サイズのビニールファイルに目が留まりました。
横書きのノートに50ページ以上、手書きで何かの本の内容の要点を書き出したもので、ノートに挟んであるカレンダーは2001年となっていて、ちょうど20年前、人生の変わり目になった頃のものでした。
そのファイルポケットに「神との対話」の著者ニールさんの講演会チケットが入っていました。
「神との対話」は全部読んでいて、感動したわたしは、この講演会に行ったのです。
ノートに書きだした内容は、本の中から、わたし自身が繰り返し身に付けたいと思っている要点でした。
この書き出したものを、通勤電車の中で繰り返し読んで、この世の真実を知りたいと思っていました。
人生というものに何かモヤモヤしたスッキリしない感覚を感じていた頃で、何が真実で本当の自分がどういうものなのか掴みきれず、はっきり教えてくれない神に怒りさえ感じていました。
20年経って、あらためて読み返してみると、すべての言葉が真実を表していることが感じられ、その頃よりも自分が成長していると感じられました。
今またこのノートを読むべき時が来たからなのかもしれません。
ノートの一番最初のことばが、
「誰でも、準備ができたとき、真実へと導かれる」でした。
数日前、「毎日、毎瞬、自分自身で居続けよう」と決めました。
自分という個性を表現する感覚に合わないものを選択するのはやめようと思いました。
自分が楽しい、心地よいと感じる選択をしていく意味を深く理解し始めたから。
そのセンサーから外れていることは選択しないでいいのだと理解したのです。
ノートをみつけて、少し読んだ後、再び本棚を整理していると、奥の方から「聖書」が出てきました。
それが存在していたことすら忘れていて、自分で購入したのかも覚えていません。
しかし、聖書が予言書だと知ってから、自分で購入したものは別のところに置いてあります。
何気なくページをめくると、開いたページにボールペンで丸印と線が付けられています。
「詩編 37:9、10、11」
わたしが書いたものではないようなので、古本を買ったのかな?と思いましたが、価格が印刷されていないものでした。
1985年日本語版となっています。
どこかでもらったものかもしれませんが、分厚い本の中で印が付いているのはそこだけでした。
そこに書かれている詩編37の最初の部分を要約すると、
悪を行う者たちを恨んだり、激こうしてはならない。忠実さを持って行動すれば、神は願いをかなえてくださる。神に頼れ。神を切に待ち望め。
といった内容です。
そして、印が付いていたところには、
「9 悪を行う者たちは、断ち滅ぼされるが、エホバを待ち望む者たちは、地を所有する者となるからである」
「10 そして、ほんのもう少しすれば、邪悪な者はいなくなる。あなたは必ずその場所に注意を向けるが、彼はいない。」
「11 しかし、柔和な者たちは地を所有し、豊かな平和にまさに無上の喜びを見いだすであろう」
これは、今、起きていることなのではないか!と思える内容です。
なんというシンクロニシティ!
20年前のノートの発見といい、ワクチンなどで、外側の世界に意識が向きがちですが、自分の内側を整えることが重要だという見えない世界からのメッセージのように感じます。
今、このノートの内容を消化する時なのかもしれません。
20年前は、頭で理解するのがやっとでした。
理解したいと必死に読んでいたのを思い出します。
分かったような分からないような感じでもがいていました。
今読むと、心で読むことが出来ます。
次の機会に、この内容も記事にして分かち合ってみようと思います。
今日は部屋の模様替えをしようと思い、キッチンから始めました。
今のわたしにピンとこないデザインの食器や、いらないと感じたものは捨てることにして、在るものが確認しやすいように、家具の配置やしまい方を変更しました。
1日1か所で少しずつきれいにしていこうと思います。
波動が変化しているからなにでしょうか、今の自分にふさわしいものだけにして、気分も良くなるインテリアにしていきたいです。
大掃除はエネルギーが要りますね。
トラさんやQメンバー、兵士の皆さんは、もっと大変な大掃除をしてくれているのですから、それに比べれば自分の部屋くらいは簡単なはず。
社会全体が新地球になった頃に、自分らしい物に囲まれたワクワク感を感じる部屋になっていると思います。
すごく癒される音楽と映像「白神山地」