ハート型の葉っぱにお花が咲いてきました。
今日の蓮の花。
植物たちが一日ですごく成長していることに驚きです。
本堂へ入ると、やはりそこは特別な空間だと感じます。
神聖なフォトンしか漂っていないのだと思います。
豪華な座布団に座ることにも少し慣れてきました。
見上げると六角形の天井飾りの中心になるように座る位置もガイドされます。
身体の中心に気が通るように少し体が振動してきました。
ご挨拶して空海さまのところへ。
像のある手前に欄間で正方形に区切られた空間があり、護摩の儀式用の仏具が置かれています。
ここ数日両手の指をその床に付けて頭を下げてご挨拶し始めました。
「上がれよ」と聞こえたのですが、さすがにその空間には・・・と思い、指先だけにさせていただきました。
太極拳の姿勢のように、身体のどこにも力が入っていない姿勢で立ち、自然にゆらゆらとほんの少しの動きがあるくらいで、バランスを崩さずに立っている。
「心のどんな揺れにもゆったりと緊張もなく自然に揺れる。
どんなふうにでも動けるがバランスを崩すことが無い。
この世界を意識している『わたし』が神の愛で選ぶ行いをする。
無条件の愛で自由に揺れることができる。」
多数の人たちの心は、心配事や不安な想いで無意識に緊張しているのだと思います。
最初に教えられた「体をゆるめて、心をゆるめて、いまにいる」という状態の心は、無条件の愛で自由に揺れることができる。
どんな対処や行いをするのかは、その人の心にある信念で選択しているのですから、それが無条件の愛で選択するものなら、自分も周囲も幸福になるはずですね。
これができるようになるために、魂は地球へ旅しに来たということ。
無条件の愛でないものを体験しないと分からないというものでもあるから、色々な感情体験をしながら、自分の中にみつけていくための地球での人生なのですね。
いまの社会の中で闇の支配が終わろうとしている時代に入っていて、無条件の愛でないものを見分ける段階になったのかもしれません。
以前まで正しいと信じられてきたことが、そうではなかったと分かり始めてきて、新しい価値観を持ち始めたのですから、これから無条件の愛で行動するという実践練習に入ったのでしょう。
無条件の愛の剣を獲得する地球ゲームですね。
楽しく実践していきましょう。
大きなおりんの横に大きめの太鼓が置かれていて、ここ数日、太鼓に目をやると、
「太鼓は叩くなよ」と言われます。
叩く気は全くなかったのですが、太鼓の音にも何か意味があるのでしょうか。
不思議です。
おりんを鳴らすだけで満足です。