きょうの三宝池は穏やかで水面が鏡になっています。
手前にあるのが、大きなメタセコイアの樹です。
今朝4時頃、うとうとした感じの目覚めの感覚の中、頭上でネコの可愛い鳴き声がしました。
動物を飼えない物件なので、隣で聞こえることもないはずだし、窓は締まっているので外から聞こえる声とも違うし、数回鳴き声が頭の上で聞こえるのは、昔可愛がっていたネコとしか思えません。
今でもわたしのそばに居て、何か知らせてくれているのでしょうか。
不思議です。
メタセコイアとラクウショウの木々がたくさんある場所を自転車で通るとき、いつも話しかけると返事をしてくれます。
きょうは、色々と思うことがあって、
「人を頼るのはダメってことかな~。自分で生活を立てることを楽にしたいっていうのは甘えなのかな~。」とつぶやくと、
「頼っていいんだよ。」「甘えていいんだよ。」とあちこちから聞こえてきました。
そうか、自分だけで必死にならなきゃという、この感覚も闇の教育システムで植え付けられた観念なんだ。
そう考えるように、インプラント入っているからな~。
これも神様たちに聞いてみたいな。
などと思いながら本堂へ向かいます。
では、きょうの教えです。
不動明王さまのところでは、いつものように姿勢や波動の調整のような動きになり、「波動を整えて待ちなさい」というものでした。
ご住職様方のところで、「波動を整えて待つ」にはどのようにしたらいいでしょうか、と訊くと、「あなたのうしろに助けを付けておくから安心しなさい」と言ってくれました。
もしかして、今朝がたのネコの鳴き声は、お助けネコなのか・・・
空海さまのところで、手前にある護摩の儀式用の仏具の椅子に大黒様はここに座っていると言っていました。
わたしの肉体の目では見えないのですが、大黒様もいらっしゃいますか?ときくと、
「目の前にいるよ~」と気さくな声で返ってきます。
「人の色々な反応で、その人がどんな衣を心に着せているのか分かっただろう。
無条件の愛ですべてを愛するとき、美しい衣なら簡単に愛することができる。
心の美しい衣は人を感動させる。
妨害する者、いじわるな者、嘘をつく者、体裁をつくろう者、他人の言いなりになる者、本当の光の自分を何十にも覆い隠す衣を付けている。
賛成できないような、そうした自分が好きになれない衣を愛そうとしても難しいものだ。
衣の内側にあるその人の光の心に愛の波動を送ってみなさい。
その人が美しい衣を選んで着替えることができるという意識でいなさい。」
そうか、衣と闘ってしまうわけですね。
衣が気になって好きになれないものです。
愛さなきゃ、と頭で思いながら、心が開かない。
心に着ている衣を愛そうと頑張ってしまう人も多いのではないかと思います。
いまは認めたり、賛成できない人も、美しい衣に着替える姿をイメージしてみようと思います。
「樹は動くこともなく、すべての存在に実りを与えている。
美しい者や優しい者だけでなく、妨害する者にも、いじわるな者にも、美味しい果実を与えるのだ。
あなたをあざ笑ったり意地悪したりする者がいても、あなたは心に美しい衣を選び、それを着続けることができる。
あなたが選ばない限り、他の衣を着せることはできないのだ。」
美しい衣を選び続けるようにします。
きょうのお話は、「赦す」ということにもつながる感じがします。
今のその人が選んで着ている衣が好きではないものでも、美しい衣を選ぶときが来るのを信じてあげるということですね。
これまでよりも、無条件に愛するということが実行できそうな感じがしてきました。
帰り道、道路わきの歩道にきれいに咲いた満開の黄色い花がありました。
またひとつ、深い愛し方を学ぶことができたお祝いの花束のように感じます。
みなさんにも花束を!
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気になっていたインプラントの除去についての動画です。
チンターマニストーンの響きと身体の振動する場所が変わってきたのは、何か効果があるのかもしれないと思います。