きのうの強風で公園の空間が浄化されたのが分かるような澄みきった空気でした。
きのうときょう、2日間の本堂での会話です。
不動明王さまからは、「言葉ではない宇宙のエネルギーを得る」と言って、身体が様々な動きをしながら調整されていった感じでした。
お釈迦さまからは、
「きょうは重要なことを話そう。
あなたの使命は、他者を助け、自らを助けるためにこの世に来た。
他者を助けるとき、自らを助ける。
自らを助けるとき、他者を助ける。」
これを聴いて、いまはピンと来ないのですが、いつかこの意味の深さが分かるときが来るのだと思います。
空海さまのところで座ると、両手を伸ばしたまま頭の上で大きく広げた手を叩く動作を三回し、
「アラカン」
とだけ言われ、聞いたことのある言葉ですが、仏教用語に詳しくないので、四天王の一人の名前なのか、位の呼び名なのかと分からず、アラカンを後で調べてみることにしました。
日本語では「阿羅漢」と書き、
日本大百科全書(ニッポニカ) - 阿羅漢の用語解説 - サンスクリット語のアルハトarhatの主格形アルハンarhanにあたる音写語で、「尊敬を受けるに値する者」の意。漢訳仏典では「応供(おうぐ)」あるいは「応」と訳す。仏教において、究極の悟りを得て、尊敬し供養される人をいう。
阿羅漢になれ、ということなのかと思います。
お釈迦さまに、わたしが意識するべき必要なことはありますか?、と訊いてみました。
「三つの大切な事柄がある。
1、人と話すとき、胸(ハートチャクラ)を感じながら話す。
2、直感を活かす。
3、怖れが湧いたとき、その出所を突き止める。瞑想すると分かるだろう。」
ハートチャクラがポータルだということが実感できてきました。
あちらの世界の声は、ハートから聞こえてくるのです。
空海さまからは、
「ハートから光の粒子が周囲に放たれるのを意識する。
直感はハートからやって来る。」
呼吸に意識を集中させることができると、本堂での会話も30分くらいで完了します。
境内のお掃除や外の会話などで集中できないと、つながるのに少し時間がかかるので、1時間くらい居ることもあります。
きょうは、浄化された空気が町中に広がっていたのだと思います。
なにかスッキリとした気分になった人も多いのではないでしょうか。